概要:今回の記事では、ロングアジアについて説明しています。
詐欺師は常にSNSを利用して投資詐欺をしていることは誰もが分かるでしょう。
今回紹介するのは、「ロングアジア(Long Asia)」という投資詐欺です。
WikiFXで調べたところ、Long Asiaの評価はわずか0.29で、ライセンスもないことが確認されました。
結論として
Long Asiaは投資家から資金を集めた後、出金停止となり、資金を持ち逃げする詐欺の可能性が高い、完全に信頼できる会社とは言えません。
LONG ASIA GROUPは、外国為替、貴金属、商品、指数CFD、暗号通貨を含む2,100以上の金融商品にアクセスできる3種類の取引口座をMetaTrader 4(MT4)プラットフォームを通じて提供しています。
特に、最大500倍のレバレッジを提供しているため、正規の業者だと思われる方も多いでしょう。
気になる点は、Long Asiaの運営会社であるLONG ASIA GROUP NZ LIMITEDが2012年5月27日にニュージーランドで登録されたものの、公式サイトやメールアドレス、連絡先番号などの情報が一切ないことです。また、取締役の名前からは中国人である可能性が高いです。
さらに、WhoisDogで公式サイトのURLを調査したところ、当該サイトは2022年5月13日に作成されたことがわかりました。
WikiFXは、マレーシアのユーザーからLong Asiaに関する3件の被害投稿を受けています。
Long Asiaは日本のインスタグラムで活躍していますが、WikiFXには日本国内からの被害投稿は確認されていません。もし手掛かりがある方は、ぜひWikiFXの真相公開サービスを利用して被害投稿を提出してください。
昨年12月13日、マレーシアのユーザーが一週間経ってもお金が引き出せないとコメントしました。
今年7月10日に以下の被害投稿がありました。
被害者は2023年11月27日にLong Asiaに出金を申請しましたが、かなりの時間が経過してもお金は着金しておらず、何度も問い合わせたものの、LONGASIAからの回答は2024年3月7日に306.93ドルの出金についてのみでした。3営業日内に処理すると言われたものの、現在もウォレットには入金されていません。
今年8月26日、同じくマレーシアのユーザーが8月2日から26日まで出金できないと報告しています。
2024年8月28日、Long Asiaの運営会社であるLONG ASIA GROUP NZ LIMITEDは、日本金融庁から無登録業者として警告を受けました。
インスタグラムには、Long Asiaの資産運用を勧めるアカウントがいくつか存在します。
料理や旅行など、投資とは無関係な内容のアカウントを装い、絵文字を多用して40代以上の女性をターゲットに資産運用を紹介しています。
また、ネット上で「全額返金」と宣言している情報も見受けられますが、口座開設の際に個人情報を提出しているため、個人情報漏洩のリスクも懸念されています。
LongAsiaの手口は、他のSNSで見られる一般的な手法とは明らかに異なります。
一般的な投資詐欺の例として、ロマンス詐欺があります。これでは、最初は1対1の親密なやり取りから始まり、最終的に「一緒に投資しませんか?」と誘われることが多いです。
しかし、LongAsiaの場合は、影響力のあるSNSアカウントを使って集客を行い、特に投資離れの40代以上の専業主婦をターゲットにしています。お小遣い稼ぎや、自分のキャリアを家族に証明したいと思っている人が、初めての投資でその魅力にはまってしまうこともあります。
このような新しい手法にも十分な警戒が必要です。
投資に関する提案を受けた際には、必ず事前にWikiFXで確認してください。あなた自身と大切な資産を守るために、警戒を怠らないようにしましょう。
最近、投資詐欺が急増しています。
WikiFXは世界中のFX業者の安全性と信頼性を評価し情報を提供する第三者機関で、FX業者の情報検索、規制機関の検索、金融ライセンスの検索、業者の安全性などを調べることができます。アプリを使えば、世界中の5万社以上のFX業者の安全性と信頼性を調べることができます。
投資詐欺に遭遇した際には、ぜひお気軽にご相談ください!
投資詐欺は誰にでも起こり得る深刻な問題です。一人で抱え込まずに、まずはWikiFXにご連絡を。私たちは皆様の経験を丁寧に分析し、被害を最小限に抑えるための具体的なアドバイスとサポートを提供いたします。
WikiFXの真相公開サービスをご利用ください
WikiFXのエクスポージャーサービスは、投資家がリスク情報をいち早く共有し合うための強力なツールです。投資詐欺に遭遇した際には、被害報告を投稿することで、他の投資家にも注意を喚起できます。私たちが投稿内容を元に調査し、該当プラットフォームの評価を更新し、必要に応じて信頼度の調整を行います。
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皆様の個人情報を厳重に保護することをお約束します。最新のセキュリティ対策をとって、情報漏洩や不正アクセスから守ります。皆様が安心してご利用いただけるよう、万全の対策を講じています。私たちの目標は、安全で信頼性の高い投資環境を提供することです。
【注意事項】
現在、SNSやマッチングアプリで知り合った人、SNSで誘われたLINEグループでFX投資に誘われる詐欺事件が多発しています。
もしも勧誘されたら、紹介されたFX業者をWikiFX海外悪徳FX業者探知アプリで調べてください。
※設立1~2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。
最近、WikiFXにはMauntoに関する11件の被害報告が寄せられました。調査の結果、Mauntoは今年3月に石破首相の名を騙った偽記事を使い、投資を勧誘していたことが判明しています。さらに、この業者は金融庁からも警告を受けています。それでは、詳細を見ていきましょう。
7月にWikiFXがFXDDの出金トラブルに関する記事を公開しましたが、ユーザーの皆様からのフィードバックによると、2ヶ月が経過してもまだ着金していないようです。
100万円を入金して美人の先生と温泉旅行に行きたいと思っていますか?
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