外食チェーン、バーガーキングを運営するレストラン・ブランズ・インターナショナルは、同社にとって最大の米フランチャイズ運営会社であるキャロルズ・レストラン・グループを約10億ドル(約1470億円)の現金で買収する計画だ。数百店舗の見直しを早急に実施し、顧客を取り戻す狙いがある。
:1月のニューヨーク連銀製造業景況指数はマイナス43.7に低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値はマイナス5だった。前月はマイナス14.5。
米銀モルガン・スタンレーの2023年10-12月(第4四半期)は、トレーディング事業が再び予想に届かず利益の足かせになったものの、ウェルス事業が期待以上に伸びた。
米銀モルガン・スタンレーの2023年10-12月(第4四半期)は、トレーディング事業が再び予想に届かず利益の足かせになったものの、ウェルス事業が期待以上に伸びた。
クリス・ロコス氏と同氏のヘッジファンドロコス・キャピタル・マネジメントのパートナーたちは、同社のマクロヘッジファンドが2022年に過去最高の利益を上げた後、4億4500万ポンド(約825億円)の支払いを受けた。
国際通貨基金(IMF)のゴピナート筆頭副専務理事は16日、急激な利下げに対する市場の期待はやや時期尚早だとし、インフレとの闘いはまだ終わっていないと主張した。
欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー・フランス中銀総裁は16日、ECBは今年中に利下げを開始する可能性が高いが、正確なタイミングはデータ次第だと述べた。
ユーロ圏消費者のインフレ期待は昨年11月に過去1年半で最低の水準を付けた。欧州中央銀行(ECB)の利下げが近いかもしれないとの市場の見方を後押しした。
中東最大のオルタナティブ投資会社インベストコープは、運用するインフラ資産を今後5年間で100億ドル(約1兆4600億円)に倍増させる方針だ。
米国でビットコインの現物に直接投資する上場投資信託(ETF)が誕生し、暗号資産(仮想通貨)市場に最大の追い風が吹く中で、仮想通貨交換業者のコインベース・グローバルが主役として躍り出た。ただ、同社が羨望(せんぼう)の的になると同時に、サービス提供の一極化がもたらすリスクを指摘する声もある。
RH Tradeによる出金詐欺とLINEグループを通じた海外FX業者の手口に警戒を
カナダの鉱山会社ファースト・クァンタム・ミネラルズ(FQM)は、パナマで100億ドル(約1兆4600億円)規模の銅鉱山事業の閉鎖を命じられたことを受けて、バランスシートの強化を目指す取り組みとして、設備投資を縮小し配当を停止するとともに小規模な鉱山資産を売りに出す計画だ。
英国のインフレ率は、食品とエネルギーコストの上昇圧力が緩和されることで5月に1.5%まで低下し、イングランド銀行(英中央銀行)の目標を十分に下回る。INGグループがこうした予想を示した。
ダイヤモンド原石供給で世界最大手のデビアスは、ここ数年で最大級の値下げに踏み切った。需要が低迷する中、販売のてこ入れを狙う。
フランスのシャンパーニュ地方特産のスパークリングワイン、シャンパンの出荷量が2023年に落ち込んだことが明らかになった。高級品市場の減速を示す新たな兆候となる。
著名クオンツ投資家のクリフ・アスネス氏が創業したAQRキャピタル・マネジメントは、新興国市場が米国に勝つとの見方を改めて強めている。
バイデン米大統領の選挙陣営は再選に向けて10-12月(第4四半期)に9700万ドル(約141億円)を調達した。トランプ前大統領をはじめ、共和党の候補指名争いに出馬している候補者の調達額を大きく上回る公算が大きい。
米国のインフレの粘着性が予想以上に強ければ、米利下げに対する投資家の見込みは行き過ぎていたということになるだろうと、ブラックロックのヒルデブラント副会長が語った。
ドイツは2023年10-12月(第4四半期)および23年通年で経済が縮小したものの、リセッション(景気後退)入りは引き続き回避した。
クレディ・スイスのポートフォリオマネジャー5人が退社し、ロンバード・オディエ・インベストメント・マネジャーズのオルタナティブプラットフォームで新しいグローバルマクロ・ファンドを開始する。事情に詳しい関係者が明らかにした。