概要:7日の外国為替市場では円が対ドルで上げを拡大。上昇率は一時2%を超えた。日本銀行が予想よりも早期にマイナス金利を解除するとの見方が強まっている。
2023年12月7日 19:40 JST
7日の外国為替市場では円が対ドルで上げを拡大。上昇率は一時2%を超えた。日本銀行が予想よりも早期にマイナス金利を解除するとの見方が強まっている。
円は一時2.2%高の1ドル=144円11銭と、8月10日以来の高値を付けた。
日銀の植田和男総裁が7日の参院財政金融委員会で、金融政策運営について「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」と発言したことを受け、日本国債は下落した。