概要:米インテルは14日、人工知能(AI)ハードウエア市場でのシェア拡大を目指し、パソコン(PC)やデータセンター向けの新たな半導体を発表した。同社はPCプロセッサー製造で最大手。
米インテルは14日、人工知能(AI)ハードウエア市場でのシェア拡大を目指し、パソコン(PC)やデータセンター向けの新たな半導体を発表した。同社はPCプロセッサー製造で最大手。
同社の資料によれば、改良されたサーバー半導体「Xeon」も今回のラインアップに含まれている。ここ1年足らずで2度目の見直しで、性能とメモリーを向上させながら消費電力を減らしたという。
ノートPCやデスクトップPC向けの「Core Ultra」プロセッサーは、PCでのAI機能の直接処理を可能にする。
同日の米株式市場で、インテルの株価は一時5.6%上昇した。終値は1.4%高。
インテルはAIハードウエア市場でのシェア拡大を目指し、PCやデータセンター向けの新たな半導体を発表