概要:WikiFX会社評価シリーズ|FXCMの評価レビュー
本社所在地 | イギリス |
設立年 | 1999年 |
金融ライセンス | FCA・ASIC・FSCA |
最大レバレッジ | 400倍 |
取引プラットフォーム | MT4・TradeStation・Ninja Trader・その他の専門プラットフォーム |
イスラム口座 | あり |
取引銘柄 | 通貨・インデックス・コモディティ・暗号通貨・スプレッドベッティングは、英国およびアイルランドにお住まいの方のみ |
日本からの利用 | 不可 |
FXCMとは
FXCMは1999年に設立された、外国為替やCFD、株式、コモディティーの取引を行うブローカーです。
本拠地はイギリスにあり、20年以上の運営実績を持ちます。
「イギリス金融行動監視機構 (FCA)」と「オーストラリア証券投資委員会 (ASIC)」の所得難易度の高い金融ライセンスを保有しているため、安全性や信頼性も高いと判断できます。
サービス面では狭いスプレッドや独自ツールの充実、優れた初心者サポートなどが特徴です。
FXCMのレバレッジは最大400倍
FXCMのレバレッジは最大400倍ですが、地域や取引商品によっても変わります。
例えば、新規トレーダーは50倍のレバレッジがデフォルトですが、FXでは200倍、CFDだと400倍まで上げられます。
ただし、以下のように地域によって制限があるため注意です。
地域 | 最大レバレッジ |
オーストラリア | 400倍 |
英国および欧州 | 30倍 |
南アフリカ | 400倍 |
FXCMはスプレッドが狭め
FXCMはスプレッドが狭めに設定されているため、他社よりも取引コストを抑えやすいのがメリットです。
FXCM | XM | FXTM | |
EUR/USD | 1.3pips | 1.6pips | 1.6pips |
Gold | 0.76 | 35 | 9 |
BIT/USD | 27.13 | 60 | 20 |
とくに短期のトレードをするときはスプレッドが重要になるため、FXCMは他社より有利になる可能性があります。
FXCMの口座タイプは2つある
FXCMの口座タイプは「スタンダード」と「Active Trader」の2つです。
スタンダード | Active Trader | |
最低デポジット額 | 50ドル | 25,000ドル |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 |
最小スプッレド | 1.30 | 0.20 |
手数料 | なし | 1ロットあたり5ドル |
スタンダードは基本となる口座タイプであり、手数料無料となります。
Active Traderは1ロットあたり5ドルの手数料が発生しますが、狭いスプレッドで取引できるため、タイトなスプレッドを求める人におすすめです。
FXCMの取引プラットフォームはMT4と独自ツール
FXCMの取引プラットフォームはMT4が使用できるのはもちろん、FXCMの独自ツールが充実しているのが特徴です。
Forex Magnatesのベスト・プロプライエタリFXプラットフォーム2012の受賞歴のある「Trading Station」をはじめ、自動売買に適した「Ninja Trader」など幅広い取引プラットフォームが揃っています。
FXCMはカードでの入出金手数料が無料
FXCMはクレジットカードとデビットカードでの入出金手数料が無料です。
また、銀行振込による入金の管理手数料も請求されません。
ただし、海外送金に関しては40ドルの出金手数料が発生します。