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世界中の投資家を狙うTradeEU Globalの実態~韓国・アメリカ州・東南アジアで被害続出

WikiFX | 2024-11-22 14:50

概要:TradeEU Globalは、アメリカ大陸、東南アジア、韓国などで活動を広げる悪徳業者です。主にコピートレードや高収益保証を謳い、投資家を勧誘して資金を奪っています。

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これまでに日本国内で暗躍する悪徳業者をいくつか取り上げてきましたが、今回は海外で被害を拡大させている代表的な悪徳業者の一つ、TradeEU Globalについてご紹介します。

近年、この悪質な詐欺業者はアメリカ大陸、東南アジア、韓国など、複数の地域でその被害を拡大し続けています。本記事では、被害者の具体的な事例をもとに、その巧妙で悪質な詐欺手口を徹底解説します。

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結論として

TradeEU Globalは、コピートレードなどを用いて投資家を勧誘し、100%出金ができない悪徳業者です。

WikiFXでは特定の業者を推奨することはありませんが、投資を始める前に、WikiFXで業者の規制状況や口コミを確認することを強くお勧めします。

TradeEU Globalについて

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TradeEU Globalは、モーリシャスを拠点とするオンライン取引業者で、最大1:200のレバレッジを提供しています。WebTraderを使用していて、金属、商品、外国為替、指数、株式、暗号通貨などのさまざまな資産が対応しています。

ただし、WikiFXで検索したところ、ライセンスが無しという事実が判明しました。

各地の被害事例

被害は2023年末にアメリカ大陸で発生し、その後2024年5月以降に東南アジア各国へと広がり、2024年後半には韓国でも多発するようになりました。以下に、各地域における具体的な被害事例を紹介します。

アメリカ大陸(2023年末~現在)

事例1:パナマ

被害者は、最初に10,000ドルを入金し、詐欺師から「高収益保証」や「ボーナス」を謳われて取引を続けるよう強要されました。初めのうちは利益が出ていたものの、詐欺師によってリスク管理を無視させられ、最終的には証拠金の不足に陥りました。

その後も、毎日電話がかかり、「口座をアップグレードすればスワップがなくなる」などと様々な理由で多額の追加入金を求められ、最終的には全額を失ってしまいました。

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事例2:エクアドル

最初、詐欺師は少額の200ドルから始めると言っていましたが、その後、1000ドルの入金を強要しました。さらに、投資家を「プラチナ投資家」として特別なミーティングに招待し、損失を回避できると信じ込ませた後、取引を強制的に決済しました。そして、損失を取り戻すために5000ドルを入金するように言われ、その後2日間は連絡が途絶えましたが、再び電話がかかり、入金しなければ責め立てられました。

その後、新たなディレクターが登場し、被害者を心理的に追い詰めました。詐欺の証拠が示されても、相手の態度を崩しませんでした。電話は毎日のようにかかり、被害者は取引が正常であると信じ込まされ続けました。

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事例3:メキシコ

最初、被害者はわずか100ドルを入金しました。その後、詐欺業者は「Netflixへの投資が大きな利益を生む」と説得し、最終的に被害者は2,500ドルもの資金を投資することになりました。

さらに、詐欺師は銀行からお金を借りてレバレッジを利用するよう被害者に指示しました。しかし、最初の支払いが発生した際、何の進展もありませんでした。被害者は1,000ドルの追加支払いを求められましたが、引き出しができず困惑しました。そのことを詐欺師である女性担当者に伝えたところ、彼女は怒り、最終的に被害者が投資した全額を失ったと告げました。そして、被害者との連絡を一方的に断ちました。合計で2,500ドルの損失を被りました。

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事例4:コスタリカ

出身の被害者は、2024年5月、全国紙に掲載された記事や記者による取材を信じ、Tradeeu.globalが安全なFX業者であると誤解して取引を始めました。しかし、最終に60,000ドル以上を失い、銀行借金も抱えることになりました。

被害者は、詐欺師の助言が不適切だったことや、お金を全て失ったことについて何度も苦情を申し立てました。その後、9月末に再び連絡を受け、手伝うようにサポートしますが、コピトレの手数料として、9月間収益の12%、つまり9,177ドルを支払い必要があります。さらに、取引手数料として総資産の6%、つまり7,500ドルを支払い必要があります。これらは全てクレジットカードを通じて支払わされました。

その後、詐欺師は15,000ドルの融資を提供されましたが、被害者は使用することはありませんでした。9月28日には、失った資金を回収するためには追加の取引が必要だと言われ、再び取引を勧められました。さらに、失った資金を取り戻すには借金の半分である7,500ドルを支払う必要があると告げられました。被害者はしょうがなくて、母親から借りざるを得ませんでした。

ただし、10月に至るまで、相手からの連絡や資金の返還は一切行われていません。被害金額が合計8万5000ドルに達しました。

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東南アジア(2024年5月~)

事例1:マレーシア

マレーシアで八百屋を経営しているユーザーからも被害報告がありました。

最初、ブローカーの指示に従っていくつかの取引で利益を得ることができたものの、最終的には合計で1,000ドルの損失を出しました。その後、再度ログインしようとしましたが、コンピュータ、デスクトップ、ラップトップ、タブレット、携帯電話など、いずれのデバイスでも接続できませんでした。引き出し処理が行われるという通知が届いたものの、手数料が発生することが伝えられました。

被害者は、2024年5月にはすでに損失を出しており、その後も状況を放置していましたが、7月16日に再度取引をクローズし、3,700ドルを出金するための手続きを行いました。しかし、ブローカーから「証拠金が変更したため、取引を続ける必要がある」と言われ、絶え間ない取引の要求が続きました。

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事例2:マレーシア

最初、被害者は3,400ドルの元本で600ドルの利益を得て、合計4,000ドル以上のプラスのポジションを持っていました。しかし、ブローカーのマネージャーであるMikeは、さらに取引口座を開設するように何度も要求してきました。理由として、被害者が2,000ドルの融資を申請したからです。出金を申請したとしても、出金が拒否されました。

その後、被害者はさらに多くの取引を行い、2,000ドルの利益を上げ、口座残高が6,000以上になりました。

しかし、テレグラムでMikeと交流する際には、相手が取引回数をさらに増やすようと要求されました。そして、ある日の朝、市場がもみあい相場になって、すべての取引が強制的に閉じられ、最終的にはUSD10,000の損失を被りました。

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アラブ首長国連邦(2024年8月~)

こちらの被害者は、当初、UAEの企業に慎重に投資をする計画だったものの、アカウントマネージャーから外国為替や株式取引に勧誘されました。最初は200ドルを入金し、小さな利益を得たものの、マネージャーはさらに攻撃的な取引をするようにと圧力をかけ、2,000ドルを追加で入金させました。

出金と希望するたびに、マネージャーは常により大きなリターンを約束し、引き出しを思いとどまらせました。その後、残高は一時的に3,000ドルにまで増加しましたが、相手の誤った判断によりすべてを失い、最終的に2,200ドルの損失を被りました。

さらに、業者側は被害者の電話を無視し、損失の責任を被害者自身に押し付ける一方で、追加の入金を要求しました。その結果、ROIは-106%という悲惨な結果に終わり、プラットフォーム側は一切の責任を認めませんでした。被害者は指示に完全に従ったにもかかわらず、資金を守ることができませんでした。

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韓国(2024年8月~)

9月以降、この悪徳業者は韓国で活動を活発化させました。

ある被害者は、最初は1,020ドルの入金で順調に取引を続けていたものの、ある日突然残高がゼロに。「口座を回復させるには5,000ドルの追加資金が必要」と言われ、さらなる損失を強いられました。

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詐欺師が使う手口

少額の入金から始める信頼構築

詐欺師は、まず被害者に対して100~200ドルといった少額の入金を勧め、初期の取引で利益を出すことで信頼を得ます。

こうして築かれた信頼を利用し、詐欺師は次第に高額な追加投資を促します。「利益を拡大するためには、もっと多くの資金が必要だ」などと説明し、被害者にさらに入金させるのです。

高収益やボーナスを保証

詐欺師は、「保証された高収益」や「ボーナス」をちらつかせ、被害者を次々と取引に誘導します。

さらに、「口座のグレードアップ」や「スワップ手数料の完全免除」といった魅力的な条件を提示し、被害者にさらなる資金を投入させる手口も多く見られます。このような誘い文句に惑わされてしまうと、気付いたときにはすでに多額の資金を失っていることがあります。

不審な電話や心理的圧力

被害者に頻繁に電話をかけ、取引を続けるよう圧力をかけます。電話の内容は初めは親切そうなアドバイスや提案に聞こえるかもしれませんが、断り続けると徐々に強圧的な態度に変わります。場合によっては、脅迫的な言葉を用いて被害者に恐怖心を抱かせ、従わせようとします。

リスク管理を無視

被害者にリスクを考慮せず取引するよう誘導し、最終的に証拠金を失わせます。その後、「損失を取り戻すため」としてさらに追加資金を要求します。その結果、被害者は証拠金をすべて失う事態に陥ります。

出金拒否や強制決済

被害者が出金を試みても、様々な理由で拒否されます。被害者が利益を出し、出金を希望しても、「システムエラー」や「マネーロンダリングの疑い」などといった理由で出金を拒否されます。場合によっては、市場の動きに連動するかのようにポジションを強制決済され、口座の資金を失うケースも多く報告されています。

被害を防ぐためのアドバイス

詐欺の被害に遭わないためには、以下のポイントを意識することが重要です。

高収益を謳う広告に注意:「絶対に儲かる」などの甘い言葉には警戒してください。

不審な電話や勧誘を無視:頻繁に電話をかけてくる業者や、心理的圧力をかけてくる相手は信頼できません。

断固として距離を保つこと。

口コミや第三者機関の評価を確認:信頼できるプラットフォームやWikiFXで業者の情報を確認。

出金がスムーズにできるか確認:いきなり大金を投じず、まずは少額で出金テストを行いましょう。

まとめ

TradeEU Globalのような悪質な業者は、信頼できる業者のように装い、巧妙な手口で被害者を追い詰めます。一度資金を失うと、回収は非常に困難であるため、冷静な判断が何よりも重要です。少しでも不審に思った場合は、取引を中止し、迷わず専門機関に相談してください。

冷静な判断と徹底的な情報確認が、投資詐欺の被害を防ぐための鍵です。

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【注意事項】

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もしも勧誘されたら、紹介されたFX業者をWikiFX海外悪徳FX業者探知アプリで調べてください。

※設立1~2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。

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FX詐欺

関連するブローカー

ノンライセンス
TradeEU Global
会社名:TRADESENSE HOLDING LTD
スコア
1.30
Website:https://www.tradeeu.global/
2-5年間 | 疑わしいライセンス | ハイリスクレベル |
スコア
1.30

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