【注意喚起】Plus500の出金拒否トラブル急増？安全性・評判・スプレッドを徹底検証！

ここ数か月、WikiFXには海外FX業者「Plus500」に関する深刻なトラブル報告が次々と寄せられています。

「突然アカウントが凍結され、出金できなくなった」「異常なスリッページで利益が消えた」――。そんな声が後を絶ちません。

現時点では日本国内のユーザーからの直接的な被害報告は確認されていませんが、海外では実際に数多くの深刻なトラブルが発生しています。

同様の問題が、いつ日本のトレーダーに降りかかってもおかしくない状況にあると言えるでしょう。

本記事では、Plus500で実際に報告されているトラブル内容や、その背景にあるリスク、そして安全に取引するためのポイントを解説します。

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【WikiFX調査】Plus500証券を実際に使ってみた！入金・出金・取引のリアル体験レビュー

本記事は、信頼性の高いFX業者を見極めたいと考える投資家に向けて、WikiFX調査チームが実際に「Plus500証券」を利用したリアルな体験に基づき、口座開設から入金・出金、取引環境、サポート体制に至るまでの実態を詳細にレビューした内容です。

露出 2025-06-04

相关内容

世界的に有名なブローカー「Plus500」

Plus500は2008年に設立され、ロンドン証券取引所にも上場するグローバルなフィンテック企業です。

世界2,700万人以上の利用者を抱え、英国・オーストラリア・キプロス・シンガポールなど複数の国・地域でライセンスを保有しています。

日本では「Plus500JP証券株式会社」として第一種金融商品取引業の登録を受けており、一見すると信頼性の高い大手ブローカーに見えます。

しかしその一方で、WikiFXをはじめとする投資情報サイトには、アカウント凍結・出金拒否・異常スリッページ・サーバー遅延など、深刻なトラブル報告が複数寄せられています。

会社情報

• 会社名

Plus500 Ltd

• 運営会社

Plus500JP証券株式会社

• 社名略語

Plus500

• 日本金融庁ライセンス

関東財務局長（金商）第156号

第一種金融商品取引業

• 加入協会

日本証券業協会、金融先物取引業協会

• 会社所在地

〒105-7133

東京都港区東新橋１－５－２ 汐留シティセンター３３階

• 会社のウェブサイト

https://jp.plus500.com/

取り扱い商品・サービス

• 取引商品

FX（60種類以上の通貨ペア）、CFD、ノックアウトオプション。

• スプレッド

変動制。USD/JPYで約0.6〜1.9銭、EUR/JPYで約2.5〜3.5銭、GBP/JPYで約4〜5銭程度と、国内大手FX業者の固定スプレッドと比べるとやや広めです。

• 入金について

・入金すべき金額：10,000円

・入金方法：クイック入金、銀行振込

• 出金について

・最低出金額：10,000円以上、10,000円未満の出金は解約時のみ可能

• 口座維持残高要件

3ヶ月以上ログインが確認できない場合、1ヶ月あたり1,000円の手数料を徴収

• 取引プラットフォーム

Plus500 ブラウザ版（PCブラウザ）、Plus500 スマートフォン版（Android）

• カスタマーサービス

日本語電話・お問い合わせフォーム対応時間：平日9:00〜17:00（土日祝・年末年始除く）

• その他

・最大レバレッジ：25倍

・スキャルピング可否：会社側が公認

・スワップポイント確認ページ：https://jp.plus500.com/fees-charges

取得中のライセンス一覧

日本金融庁ライセンス保有する一方、plus500グループは以下複数の海外ライセンス保有しております。

セーシェル金融サービス機構（FSA）

Plus500SEY Ltd

SD039

Plus500SEY Ltd, Third Floor, Suite 18, Vairam Building | Providence, Mahé, Seychelles.

英国金融行動監視機構（FCA）

Plus500UK Ltd

509909

8 Angel Court Copthall Avenue London EC2R 7HJ UNITED KINGDOM

キプロス証券取引委員会

Plus500CY

250/14

169-171 Avenue Arch. Makarios III, Cedars Oasis Tower, Floor 1, 3027, Limassol

オーストラリア金融サービス委員会（ASIC）

Plus500AU Pty Ltd

AFSL 417727

PLUS500AU PTY LTD L 39 264-278 GEORGE ST SYDNEY NSW 2000

ニュージーランド金融市場局（FMA）

Plus500AU Pty Ltd

FSP486026

Bell Gully, Level 4, 40 Lady Elizabeth Lane, Wellington, 6011, New Zealand

Suite 39-06 Australia Square Tower, 264 George St, Sydney, Nsw, 2000, Australia

カナダ投資規制機関 (CIRO)

Plus500CA Ltd.

5200 Yonge Street Suite 200 North York, ON M2N 5P6

エストニア金融監督・解決機構（FSA）

Plus500EE AS

4.1-1/18

Harju maakond, Tallinn, Kesklinna linnaosa, Liivalaia 13, 10118

シンガポール金融管理局（MAS）

Plus500SG Pte Ltd

CMS100648

1 TEMASEK AVENUE #18-07 MILLENIA TOWER 039192

ドバイ金融サービス機構（DFSA）

Plus500AE Ltd

F005651

Unit 109, Level 1, Gate Village Building 04, DIFC, Dubai, UAE

UAE証券商品局（SCA）

Plus500Gulf Securities L.L.C

20200000232

Office 405, The Offices 4, One Central, Dubai, UAE

バハマ証券委員会（SCB）

Plus500BHS Ltd

SIA-F250

イスラエル証券庁（ISA）

PLUS500IL LTD

515233914

Plus500利用上の注意点｜なぜPlus500は危険なのか?

複雑に絡み合う「法人構造」と「監督体制」

Plus500は国・地域ごとに複数の法人を設立し、それぞれが異なる金融監督機関の管轄下にあります。

そのため、トラブルが起きた際に「どの国のどの法人」と契約しているのかを明確にしていないと、問題解決が極めて困難になる恐れがあります。

取引を開始する前に、必ず自分の口座がどの国のPlus500の主体と契約しているのか、どの金融当局の監督下にあるのかを確認することが、自己防衛の第一歩です。

評価が分かれる「自社開発ソフトウェア」の是非

取引プラットフォームの性能は、トレーダーのパフォーマンスに直結する重要な要素です。

日本国内の証券会社が自社開発ソフトウェアを使う傾向がある一方で、海外のFX・CFD市場において、個人投資家向けの取引ソフトとしては、MetaTrader 4/5 (MT4/5) や cTraderなどが業界の「標準装備」として広く認知されています。

Plus500は、この業界の標準をあえて採用せず、自社開発の取引ソフトウェアのみを提供している点が特徴です。

もちろん、自社開発ソフトウェアが必ずしも悪いわけではありません。Plus500のツールは「シンプルで使いやすい」という評価も一部で存在します。

しかし、業界の多くのトレーダーが抱く「不文律（暗黙のルール）」として、「自社開発ソフトはあってもいいが、正規のプラットフォームとしてMT4/5は標準で備えているべき」という考え方があります。

この標準的なプラットフォームを持たず、自社開発ソフト一本で勝負している業者は、トレーダーから以下のような懸念を抱かれがちです。

価格や約定の不透明性：外部比較が難しく、価格操作の可能性を疑う声も。

動作遅延やフリーズ：取引中に画面が固まり、損切りができなかったという報告。

サーバー遅延による損失：相場急変時に決済が遅れ、強制ロスカットに。

さらに、一部の信頼性の低い海外プラットフォームにおいて、自社開発ソフトウェアを悪用したとされる、極めて悪質な事例が報告されています。

Plus500の自社ソフトそのものが悪いとは断定できませんが、その業界慣習からの逸脱は、トレーダーにとって予期せぬリスクを増大させる可能性がある、と認識しておくべきです。

WikiFXに寄せられた実際のトラブル報告

WikiFXには、Plus500に関する複数のトラブル報告が寄せられています。

報告内容は主に「アカウントの無断凍結」「極端なスリッページ」「サーバー遅延による取引不能」などです。

なお、現時点では日本国内ユーザーからの被害報告は確認されていません。

アカウント凍結・出金拒否

• 出金申請から1か月以上経過しても承認されず、収入証明や住所証明の提出を繰り返し要求される。提出しても審査は進まず、回答なし。

• 午前中に入金した直後、午後には「ネットワーク問題」と表示されログイン不能。

• 複数ユーザーが「理由の説明なくアカウントが制限され、注文や出金が不可能に。サポートも応答なし。」と証言。

• 小額で1年間問題なく取引していたユーザーが、大口入金から16日後に突然アカウント凍結。「規約違反」とだけ通知され、具体的な理由は提示されなかった。

相場操縦・深刻なスリッページ

• XAU/USDで一時30ドル以上のスリッページ。他社では4〜6ドル程度。
• アカウント収益が100％超えた直後に異常スリッページが発生し、強制ロスカット。
• 毎週月曜のアジア市場オープン時に異常値を示すとの報告も。例：ユーロ/円が前週終値120.89から今週始値119.55に急落（ユーザー設定の120での損切りが無効に）。一方、他サイトの始値は120.78と表示。

サーバー遅延・取引困難

• 取引画面の読み込みが極端に遅く、決済・損切りがスムーズにできない。
• 遅延によりスリッページが発生し、強制ロスカットに。
• 複数回の苦情を出しても、対応は一切なかった。

Plus500を装った悪質な偽サイトにも注意

さらに深刻なのは、偽サイトがPlus500を装って資金をだまし取る事例です。

最近では「caifuxt.xyz」「pluspof.com」など、Plus500を名乗る偽サイトによる詐欺被害も報告されています。

LINEやTelegramでの勧誘、恋愛や投資グループを装った詐欺が横行しています。

• 偽の利益アカウントや、イケメンや美女とのチャットを使い、取引グループへ勧誘。出金申請をしてもサポートから返信なし。

• 当初300ドル程度は出金できたが、1万ドル以上になると「保証金」や「マイナー手数料」などの追加費用を要求。支払っても出金できない。

• 「銀行口座情報が間違っている」「アカウント異常のため追加入金が必要」などと説明。顔認証や保証金の再提出を繰り返し求め、「解除には60営業日かかる」と回答。

• 「資料不備・信用不足・保証金未納」の3点を理由に出金拒否。

• 「100万ベトナムドンの投資商品を購入すれば解決」と誘導。その後アカウントを凍結し出金拒否。

まとめ

Plus500は世界的に有名なブローカーでありながら、実際のユーザーからはアカウント凍結・出金拒否・異常スリッページ・偽サイト詐欺など、深刻な報告が多数寄せられています。

「ライセンスを持っているから安心」と思い込むのは危険です。

FX業者を選ぶ際は、ライセンスの所在・利用者の口コミ・日本語サポートの有無を必ず確認しましょう。

あなたの資金を守るために、WikiFXのような信頼できる情報源で事前調査を行うことが何より重要です。

詐欺に巻き込まれないヒント

信頼できる相手か確認する

SNSで知り合った人物や、インターネット上の業者に対しては慎重に対応し、まず信頼性を確認することが重要です。

高利回りを謳う案件に注意

短期間で高利回りを約束する投資案件は詐欺の可能性が高いため、注意が必要です。投資の前に、その業者の評判や過去の実績をWikiFXで確認しましょう。

出金トラブルに要注意

出金手続きがスムーズに進まない場合、それは単なる一時的な問題に過ぎないのか、それとも悪質な業者の詐欺行為が絡んでいるのかを見極めることが重要です。万が一トラブルに巻き込まれた場合は、速やかに専門機関に相談しましょう。

個人情報の取り扱いに慎重に

偽のサポートチームや業者から、個人情報を求められた場合には、絶対に情報を提供しないようにしましょう。また、不審なメールや電話、メッセージには注意を払い、リンクをクリックしないことが重要です。

投資家へのアドバイス

近年、SNS広告やチャットグループを通じて甘い言葉で誘導し、出金できない詐欺プラットフォームへ誘導する手口が急増しています。

海外業者を利用する際には、必ず以下のポイントを確認してください：

• 公式に金融庁または海外の金融当局のライセンスを保持しているか
• 企業情報（所在地、法人番号、ライセンス番号など）が明示されているか
• 出金実績や日本語サポートの有無
• ネット上の口コミや第三者機関（WikiFXなど）での評価

一度送金してしまうと取り戻すことはほぼ不可能です。

このような詐欺に巻き込まれないためには、常に警戒心を持ち、疑わしいと思ったらすぐに確認することが重要です。

少しでも不審に思った場合は、利用を控えるようにしましょう。

＼投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX／

WikiFXでは、ご自身の判断で慎重に海外業者を選び、できるだけ日本の金融庁の監督下にある業者を選ぶことを強く推奨します。

万が一詐欺に遭った場合は、すぐに警察や弁護士に相談し、消費生活センターにも連絡してください。

さらに、WikiFXアプリでは、毎日、出金リスクのある業者に関する情報をプッシュ通知でお届けしています。ご興味がある方は、ぜひアプリをダウンロードしてください。

最近、投資詐欺が急増しています。

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※設立1～2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。