9日の米株式市場の時間外取引で、「ティンダー」などの出会い系プラットフォームを運営するマッチ・グループが急伸。アクティビスト(物言う投資家)のエリオット・インベストメント・マネジメントがマッチの株式約10億ドル(約1440億円)相当を保有していると、米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。マッチ株はこのまま引ければ2022年11月以来の大幅高となる。
ウォール街きっての弱気派として知られるモルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏が、米国株に対する暗い見方を和らげつつある。
米商務省が発表した2023年11月の貿易赤字は、予想に反して縮小。サービス輸出が増加して黒字が拡大した一方、財の輸入減少が影響した。
中国の電動車市場は今年、2023年に続き減速すると見通しだ。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの景気回復が遅れ、消費者心理が悪化している。
欧州中央銀行(ECB)が金融政策について決断するためには、今後数カ月の賃金動向を完全に把握する必要はないと、政策委員会メンバーのセンテノ・ポルトガル中銀総裁が述べた。
米スターバックスは4年間でインド国内の店舗数を倍以上に増やす。広がりつつある中間所得者層(ミドルクラス)にコーヒーが人気で、3日に1店のペースで出店する計画だ。
オンラインゲームで富を築いた中国人が米国で、非米国人としては上位の土地所有者として浮上した。
韓国の半導体メーカー、SKハイニックスの技術の進化・改善に伴い、同社の企業価値は今後3年で倍増する可能性が高い。郭魯正(クァク・ノジョン)最高経営責任者(CEO)はそう予想している。
韓国の電気自動車(EV)用バッテリーメーカー、LGエナジーソリューションの2023年10-12月(第4四半期)営業利益は市場予想を大幅に下回った。EV需要後退とリチウム価格の下落が売上高に響いた。株価はソウル市場でほぼ変わらず。
人工知能(AI)ソフトウエア開発で使われるデータセンター向けチップ技術で優位に立つ米エヌビディアが8日、新製品を発表した。AI対応パソコン(PC)で消費者を引きつけたいPC業界を支援する。
アポロ・グローバル・マネジメントは、セカンダリークレジット投資に特化した2本目のファンドの資金調達を開始する準備を進めている。
アクティビスト(物言う投資家)のエリオット・インベストメント・マネジメントは、「ティンダー」や「ヒンジ」などの出会い系プラットフォームを運営する米マッチ・グループの株式約10億ドル(約1400億円)相当を保有している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。
世界中に物資を運ぶ巨大な船舶から数百フィート離れたところに、やせ細った木の切り株が水面から姿を現している。100年以上前にパナマ運河をつくるために水没させた森林地帯の跡だ。乾期の真っただ中に現れることは珍しくないが、今は雨期の直後で、通常なら完全に水没しているはずだ。
米ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループが8日発表した2023年9-11月(第4四半期)の利益と収入は減少した。ディールの低迷に引き続き直面した。
米航空会社ジェットブルー・エアウェイズのロビン・ヘイズ最高経営責任者(CEO)が来月退任する。
米連邦準備制度理事会(FRB)がバランスシート圧縮ペースを減速し始める計画を示唆していることを受け、市場参加者は量的引き締め(QT)の終了プロセスがどの程度早期に始まるかの見極めを急いでいる。
2023年の終盤に見られた株式などリスク資産の大幅な上昇は、インフレの低下が続けば、新年も続く余地があると、ブラックロック・インベストメント・インスティチュート(BII)は予想した。
8日の米株式市場ではS&P500種株価指数が続伸。大型ハイテク銘柄が上げを主導した。今週は重要なインフレ指標や銀行決算が発表される予定だ。
仮想通貨ビットコインは米東部時間8日午後の取引で一時、2022年4月以来初めて4万7000ドルに乗せた。米証券取引委員会(SEC)はビットコイン現物投資型の上場投資信託(ETF)を初めて承認する方向にあるとみられている。
ゴルフ界のレジェンド、タイガー・ウッズ氏と米ナイキの約30年にわたるパートナーシップに終止符が打たれた。ウッズ氏が8日に発表した。