概要:米フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の30日発表によると、30年物固定住宅ローン金利は平均で7.22%と、前週の7.29%から低下した。
米フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の30日発表によると、30年物固定住宅ローン金利は平均で7.22%と、前週の7.29%から低下した。
米国のフレディマック住宅ローン金利:11月30日(統計表)
フレディマックのチーフエコノミスト、サム・ケイター氏は発表文で「現在の金利動向は潜在的な住宅購入者にとって心強いもので、購入申請活動は金利が現在の水準に近かった9月中旬と同じ水準まで上昇している」と指摘した。
米住宅購入向けローン申請件数、4週連続の増加-金利低下が支援