概要:WikiFX会社評価シリーズ|tradeviewの評価レビュー
Tradeview(トレードビュー)の評価を全リサーチ
Tradeview(トレードビュー)は、2004年に設立、既に実績のある海外FX会社です。*公式サイトhttps://www.tradeviewforex.com/ja/
通貨ペアは、全61銘柄を取扱っています。世界の主要な株価インデックスを厳選し10銘柄扱い、全部で82銘柄の取扱いがあります。
Tradeviewの口座には、
・X Leverage口座
・ILC口座
・cTrader口座
・バイキング(CURRENEX)口座
のタイプがあります。
XLeverage口座はSTP方式の口座です。取引プラットフォームはMT4とMT5を使うことができます。スプレット目安(USD/JPY)は、1.8 pipsとやや広めです。
・レバレッジ500倍
・最小ロット数 0.01ロット
・取引手数料 無料
ILC口座は、ECN方式を採用しています。取引プラットフォームはMT4とMT5を使うことができます。スプレット目安(USD/JPY)は、0.1 pipsです。
・レバレッジ200倍
・最小ロット数0.1ロット
・取引手数料 5ドル / 1lot(往復)
cTrader口座は、ECN方式を採用しています。cTradeをプラットフォームとして使うことができます。スプレット目安(USD/JPY)は、0.1 pipsです。
・レバレッジ200〜400倍
・最小ロット数0.1ロット
・取引手数料 5ドル / 1lot(往復)
バイキング(CURRENEX)口座は、STP方式を採用しています。プラットフォームではCurrenexを使用することができ、スプレット目安(USD/JPY)は、0.6 pipsです。
・レバレッジ200〜400倍
・最小ロット数0.1ロット
・取引手数料 6ドル / 1lot(往復)
Tradeviewの特徴として、NDD方式を採用していることをあげることができます。NDD方式は、顧客の注文を「呑む」ことはなく、一切マーケットに流れる透明性の高い方式です。
Tradeviewの利益は基本取引手数料のみであるため、トレーダーにはたくさん勝ち続けて欲しいと願っています。トレーダーとTradeviewは相反する関係ではないため、ストップ狩りなど不正行為の心配もありません。
ただし、ECN方式を採用を採用しているILC口座、cTrader口座 バイキング(CURRENEX)口座で取引しようと思えば、(X Leverage口座は最低入金額1万円)最低入金額は10万円以上必要となり、かつ、ロスカットは証拠金維持率100%であるため、はじめてFXをスタートする方々にとってややハードルは高めです。
また、Tradeviewでは、トレーダーの資産に35,000ドル分の信託保全が組まれています。よって、万が一のことがあっても、Tradeviewであれば、入金していた資金が戻る可能性があります。
Tradeviewの運営会社はケイマン諸島に拠点を構えている TradeView Ltdです。
タックスヘイブンであるケイマン諸島において世界中から金融機関が集中し、それをケイマン諸島金融庁(CIMA)が厳しい基準で規制しています。CIMAは、証券監督者国際機構(IOSCO)にも加盟し、信頼性で一線を画す機関として知られています。
TradeViewは、CIMAで金融ライセンスを取得しています。
FX会社を選ぶとき、ボーナスをポイントにおいている方々もいるかもしれません。しかし、Tradeviewでは、ボーナスが一切提供されていません。
Tradeviewでボーナスを一切提供しない理由は、Tradeviewがスプレッドを狭くすることに注力しているからです。ボーナスであったりキャンペーンを開催した方が注目はされやすいです。しかし、キャンペーン目当てのトレーダーの多くは、キャンペーンが終了すればそこから去っていってしまうかもしれません。
Tradeviewでは、ボーナスは提供されていないのですが、スプレッドを狭くすることによってトレーダーに還元し、継続したファン確保に成功しています。
いかがでしょうか。今回は、Tradeviewについて解説しました。
Tradeviewでは、
・X Leverage口座
・ILC口座
・cTrader口座
・バイキング(CURRENEX)口座
タイプが提供されています。
どの口座もスプレッドは平均orそれ以下です。また、cTraderやICL口座は往復手数料が5ドルに抑えられていて、実質的に見て取引コストでは最高水準と言っていいでしょう。
Tradeviewは、スプレッドの狭い海外FX会社で取引をしたいという方々におすすめの海外FX会社と言っていいでしょう。