本田圭佑がTitan FXのグローバルアンバサダーに就任｜海外FX業者のブランド戦略が加速

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本田氏は、ワールドカップに3大会連続出場し、ACミランやCSKAモスクワなど欧州の名門クラブで活躍。現在は実業家としても注目を集めており、AIやスタートアップ投資を中心としたベンチャーファンドを多数展開しています。

「Dream Beyond Borders」：グローバル展開と夢の実現をテーマに

Titan FXは、今回の提携に合わせて新たなマーケティングキャンペーン「Dream Beyond Borders（国境を超えた夢）」を展開予定。これは、「夢を持ち、それを実現する」という本田氏の生き方と、世界中の個人投資家に向けたTitan FXのメッセージを重ねたものです。

同社はSNSや広告素材を通じて、より多くの投資家と感情的なつながりを構築したいとしています。

本田圭佑氏のビジネス的実績も注目

サッカー引退後も、本田氏は数々の事業を展開。

• KSK Angel Fund（2016年設立）
• Dreamers VC（ウィル・スミス氏と設立、2018年）
• X&KSK Fund（AI特化型ファンド、調達額約98億円）

このファンドには、三井住友銀行、野村HD、SBIホールディングスなど日本の大手金融機関も出資しており、日本のスタートアップ支援と海外展開を目的としています。さらに、世界80拠点以上のサッカーアカデミー運営など、教育・育成分野にも力を入れています。

日本市場とFX業界のトレンド｜芸能人起用が広がる

Titan FXは本田氏のSNS影響力（Instagramフォロワー約100万人、TikTok75万人、Facebook50万人以上）を活用し、日本市場を中心としたアジア太平洋地域でのブランド認知向上を狙います。

金融広告における規制強化により、FX・CFD業界では著名人やスポーツ選手とのパートナーシップが拡大。

たとえば、PepperstoneがUFCアジアのスポンサーとなり、Culture CapitalがPSGと提携したケースも記憶に新しいところです。

カンボジアでもFX市場が拡大｜ATFXがSERCライセンス取得

なお、同日には別の海外FX業者であるATFXがカンボジアで金融ライセンス（SERC）を取得したことも発表されました。本田氏自身、カンボジア代表の監督を務めていることもあり、Titan FXとATFXの両社がこの国に注目している点は興味深いと言えるでしょう。

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