【WikiFX調査】MATRIX TRADER（JFX）を実際に使ってみた！入金・出金・取引のリアル体験レビュー

FX業者やオンライン証券会社が乱立する中、「実際に安心して使える業者はどこなのか?」という疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

ウェブサイトや広告には良いことしか書かれておらず、実際のユーザー体験がわからないと不安ですよね。

そこで今回は、WikiFXスタッフが「MATRIX TRADER」（JFX株式会社）で実際に口座を開設し、入金、出金、そして数日間にわたって取引を行ったリアルな体験を、余すことなくご紹介いたします。

これから口座開設を考えている方や、MATRIX TRADERの利用を検討中の方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

▶ 信頼できるFX業者を探すには?

間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。

あなたにぴったりの業者がきっと見つかる、MATRIX TRADERに関するより詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

WikiFX独自の体験レビュー

①口座開設の手順と所要時間

まずは口座開設の流れからご紹介します。

MATRIX TRADERの口座開設はすべてオンラインで完結します。

また、手続きは以下のような流れでした：

手順

1.公式サイト左側の「新規口座開設」ボタンをクリックしてスタート

JFXのトップページ（https://www.jfx.co.jp/）左側にある「新規口座開設」ボタンをクリックすると、口座開設に関する案内ページへ進みます。

ページ内の「MATRIX TRADER口座開設はこちら」をクリックすると、申込フォームが表示されます。

2.入力項目は全36項目。1ページ完結でスムーズ

申込フォームは全36項目と比較的少なめで、1ページ内ですべて完結します。

また、残り項目数が表示されるため、進捗が一目で分かる仕様になっています。

3.個人情報・住所・職業・出金口座情報などを入力

基本情報や職業、金融機関の情報などを入力します。

確認事項は「以下に一括で同意する」にチェックを入れることでワンクリックで対応可能。

住所は郵便番号を入力して「住所検索」をクリックすると、自動で補完されます。

出金先口座名義人も氏名のフリガナと連動して自動入力されるため、入力の手間が軽減されています。

4.入力内容を確認し、「この内容で送信する」をクリック

すべての情報を入力したら、確認画面で誤りがないかを確認します。問題がなければ「この内容で送信する」をクリックして次へ進みます。

5.本人確認書類とマイナンバー確認書類を提出

申込送信後、本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出に進みます。

提出方法はスマホまたはネットバンキングを利用したオンライン確認が可能。今回はスマホによる提出を選択。

スマホ確認では、QRコードを読み取り、画面の指示に従って本人確認書類（例：マイナンバーカード）と顔写真を撮影・アップロードします。

6.マイナンバー確認書類をアップロードして申込完了。所要時間は約8分

本人確認の後、マイナンバー確認書類（マイナンバーカード、通知カード、住民票など）の写真をアップロードします。

事前に画像を用意しておくとよりスムーズです。

この書類提出まで含めた全体の申込完了までにかかった時間は約8分。他社の平均（約10分）と比べてややスピーディーです。

7.あとは審査を待つだけ。翌日には「口座開設完了のお知らせ」が届く

審査が完了すると、登録したメールアドレス宛に「口座開設完了およびユーザーID・パスワード送付のお知らせ」が届きます。

今回は申込の翌日に届きました。審査スピードは非常に早い印象です。

8.これで口座開設は完了。すぐに取引を始められる

ログインに必要な情報はメールに記載されており、郵送を待つことなくすぐに取引を開始できます。

所要時間

MATRIX TRADERは口座開設申し込みから口座開設完了まで1日かかりました。

【WikiFXコメント】

JFXの口座開設は、他社と比較してもスピード・手軽さ・ユーザーサポート性に優れた手続きフローが整っており、特にスマホだけで完結できる点や、郵送不要で即日利用できる点は大きな魅力です。

入力〜本人確認書類提出までの流れがスムーズで、所要時間も8分程度と短時間。他社平均よりも早いのは大きな強みです。

また、QRコード経由でスマホから本人確認書類と顔写真をアップロードできる点は、現代のユーザーのニーズに合っています。アプリ不要で手軽に完了できるのも好印象。

初心者や忙しいビジネスパーソンにもおすすめできる設計となっています。

②入金について

MATRIX TRADERでは、入金は複数の方法から選べます。

• 入金すべき金額

1万円以上

※一定期間取引や入金がない場合でも、口座にログインできなくなることはありません。

※口座残高がゼロの状態でも、チャートソフトの利用が可能。

• 入金方法一覧
• クイック入金
• 銀行振込

今回、WikiFXのスタッフは「クイック入金」の方法を試してみました。

• クイック入金
• 送金完了から反映まで：8秒
• 手数料：無料
• メリット：素早く入金でき、トレード開始がスムーズ

【WikiFXコメント】

MATRIX TRADERの入金手続きは、スピードと利便性の両面で非常に優れていると言えます。特に「クイック入金」は、送金完了から口座反映までわずか8秒という圧倒的な即時性を実現しており、入金後すぐに取引を開始したいユーザーにとっては大きな魅力です。

さらに、入金額は1万円以上と比較的手頃な設定で、一定期間入金や取引がなくても口座ロックされないなど、柔軟な運用も好印象です。口座残高がゼロでもチャートソフトが利用できる点は、チャート分析だけを行いたい人にも親切な仕様といえます。

③出金について

出金については、多くの人が「本当に出金できるのか」「時間がかかるのでは?」と不安を感じる部分だと思います。今回の実体験は以下の通りです：

• 出金申請から着金まで：2分
• 出金手数料：無料
• 最低出金額：1000円以上
• 口座維持残高要件：なし

【WikiFXコメント】

今回の実体験では、MATRIX TRADERの出金は非常にスムーズで、出金申請からわずか2分で銀行口座に着金しました。このスピード感は業界内でもトップクラスと言えるでしょう。

さらに、出金手数料は無料で、最低出金額は1,000円からと、少額の出金にも対応している点も高評価です。特に、口座維持残高の要件がないため、必要なタイミングで自由に全額を引き出すことができ、資金の出し入れに制約がないのは安心材料となります。

④実際の取引環境と操作感

MATRIX TRADERでは、主に以下のサービスが提供されています：

• 取引プラットフォーム：MATRIX TRADER（Windows PC、Android）
• 対応商品：FX（41種類以上の通貨ペア）
• 最大レバレッジ：25倍（個人口座）
• スキャルピング可否：会社側が公認
• スプレッド（USD/JPY）：0.2銭（原則固定だが変動あり）
• スワップポイント：易しい
• スワップポイント確認ページ：https://www.jfx.co.jp/spread/index.html

【WikiFXコメント】

短期売買においては、スプレッドの広さが直接的なコストに影響するため、スプレッドの狭さは特にスキャルピングを行うユーザーにとって重要なポイントです。

MATRIX TRADERは、「スキャルピング歓迎」というスタンスを明確に掲げており、短期売買を好むトレーダーにとって理想的な取引環境が整っています。

操作性・機能性の両面でバランスが取れており、初心者から上級者まで幅広い層に対応した取引環境を提供しています。

⑤サポート体制と日本語対応の有無

MATRIX TRADERは、スキャルピング公認・業界最狭水準スプレッド・高速約定と三拍子そろった、スピードと操作性に優れたFX取引ツールです。初心者にも使いやすく、上級者のニーズにも応えるバランスの取れたプラットフォームと言えるでしょう。

• 電話・お問い合わせフォーム対応時間：8:00 ～ 20:00（土曜、日曜を除く）
• FAQ：日本語でしっかり整備されている

MATRIX TRADERの安全性・信頼性について

• 基本情報
• 業者名：MATRIX TRADER
• 運営会社：JFX株式会社
• 公式サイト：https://www.jfx.co.jp/
• 保有中のライセンス

関東財務局長（金商）第238号

第一種金融商品取引業

• 加入協会

金融先物取引業協会

• 会社所在地

〒104-0041

東京都中央区新富１－１２－７

• 運営歴20年以上、一定の実績あり
• 出金拒否などの悪い評判

WikiFXでは、MATRIX TRADERに関して3件の悪い評判が寄せられていますが、その中には日本人ユーザーからの投稿は含まれていません。

詳細を知りたい方はこちらをクリックしてください。

行政処分について

現時点では無し。

利用者の評判

良い評価

• スキャルピング公認・推奨

  JFXはスキャルピングを公式に認めており、短期売買に特化した取引環境を提供している。約定スピードが非常に速く（最速0.001秒）、注文の滑りが少ないためスキャルピングに適している。

• スプレッドの狭さ

  主要通貨ペア（特にドルストレートやクロス円）のスプレッドが狭く、取引コストが低い。これは損益に有利に働くため、短期取引に向いている。

• 取引ツールの使いやすさと機能性

  独自の取引ツール「MATRIX TRADER」はPC・スマホ・タブレットで安定して操作でき、ワンクリック約定や決済同時発注など短期取引に便利な機能が充実。チャートは10秒足まで対応しており、細かい分析が可能。

• 顧客満足度の高さ

  2025年のオリコン顧客満足度ランキングFX総合で第1位を獲得。取引手数料、分析ツール、システムの安定性、情報提供、口座開設・特典の5項目で1位評価を受けている。

• キャンペーンやサポート

  食品キャンペーンなどのユニークな特典があり、サポート体制も良好。小林社長がYouTubeなどで情報発信を行うなど利用者とのコミュニケーションも活発。

悪い評判

• スプレッドの変動

  原則固定だが取引量が少ない時間帯や大きな指標発表時にスプレッドが広がることがあり、その際は取引コストが増えるため注意が必要。

• MT4は分析専用

  MT4チャートは利用可能だが、MT4での直接取引や自動売買（EA）はできない。MT4で取引したい人には不向き。

• スワップポイントが低い

  長期保有向きではなく、スワップポイントは他社より低めに設定されているため、長期ポジションを持ちたいトレーダーには向かない。

• 口座凍結の報告も一部あり

  システム売買と判断され口座凍結された例が報告されているが、詳細は不明。スキャルピング自体は公認されているため、通常の裁量トレードでは問題ないとされる。

• 約定に遅延やズレを感じることもある

  一部ユーザーからは約定に時間がかかる、クリックしたレートからズレることがあるとの声もある。

▶ 安全にFX取引を行うために

信頼できる業者を選ぶことが、あなたの大切な資産を守る第一歩です。

WikiFXでは、ライセンス情報・業者比較・口コミまで幅広く網羅し、信頼性をチェックすることができます。「MATRIX TRADER」の最新評価はこちらから確認できます。

まとめ

数あるFX業者の中で、「本当に安心して利用できるかどうか」は、実際に口座を開設し、取引を試してみなければ見えてこない部分も多く、不安を感じる方も少なくありません。

今回、WikiFXのスタッフが**MATRIX TRADER（JFX）**にて、口座開設から入金・出金・取引環境まで一連の流れを実体験した結果、全体的にスムーズで信頼性の高い取引サービスが提供されていることが分かりました。

特に、スマホで完結できるスピーディーな口座開設手続きや、反映までわずか8秒のクイック入金、そして出金申請から2分で着金する迅速な対応は大きな魅力です。

また、スキャルピング公認・スプレッドの狭さ・高速約定といった取引環境も整っており、短期売買を好むトレーダーにとっても理想的な条件がそろっています。

MATRIX TRADERの利用を検討している方や、信頼できる国内FX業者を探している方にとって、本記事が少しでも参考になれば幸いです。

FX業者選びに失敗しないためにも、金融ライセンスやユーザー評価をWikiFXでしっかり確認した上で、自分に合った業者を選ぶことが大切です。

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※設立1～2年のFX業者はデータやユーザーからの情報が少ないため、評価が高くても出金トラブルのリスクがありますので、投資の際はご注意ください。