概要:Exnessが南アフリカ・ケープタウンに地域オフィスを新設。サハラ以南アフリカ(SSA)の成長市場に注目し、現地人材を中心にサービス体制を強化する。

大手CFDブローカーのExness(エクスネス)は、南アフリカ・ケープタウンに新たなオフィスを開設し、同国およびサハラ以南アフリカ地域(SSA)における地域拠点としての運営を開始した。
これにより、Exnessはアフリカ大陸でのプレゼンスを一段と強化する。

間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりの業者がきっと見つかる、Exnessに関するより詳しい情報はこちらこちらからご覧いただけます。
Exnessは今回のオフィス開設について、南アフリカおよびSSA全域での事業運営を統括する中心拠点として位置付けている。
同社はすでに南アフリカ金融セクター行動監督機構(FSCA)およびケニア資本市場局(CMA)からライセンスを取得しており、地域に根ざした事業展開を進めている。
Exnessの共同創業者兼CEOであるペトル・ヴァロフ(Petr Valov)氏は次のように述べた。
「私たちはサハラ以南アフリカ地域の成長ポテンシャルを非常に高く評価しています。今回の投資は、この地域の将来性と、そこにある素晴らしい人材への信頼の表れです。」

ケープタウン新オフィスには、現地市場に精通した専門家チームが在籍し、地域トレーダーのニーズに合わせたサポート体制を構築する。
Exness地域商業ディレクターのポール・マルガリテス(Paul Margarites)氏は次のようにコメントした。
「このオフィスは単なる拠点ではなく、地域のトレーダーと長期的に信頼関係を築くための『コミットメントの象徴』です。私たちのグローバルな知見を、より現地に近い形で提供していきます。」

Exnessの南アフリカ進出は、同地域のリテールFX市場の拡大トレンドと歩調を合わせる形となっている。
南アフリカはアフリカ最大の経済圏であり、2024年の国内総生産(GDP)は約4,000億ドル規模。
一人当たり所得も比較的高く、多くの国際ブローカーが注目する成長市場となっている。
Exnessは南アフリカに続き、中東・北アフリカ(MENA)地域でも拡大を進めている。
2025年10月にはヨルダンの首都アンマンに新オフィスを開設し、同国でも現地規制当局のライセンスを取得した。
南アフリカとヨルダンの両拠点は、Exnessが新興市場における物理的プレゼンスを強化する戦略の一環である。


オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、2024年7月1日から2025年6月30日までの1年間で、290件の新規オーストラリア金融サービス(AFS)ライセンスを発給し、同時に215件のライセンスを取り消しまたは停止したことを明らかにした。

2025年11月11日、WikiFX Elite Club Committee(以下「エリート委員会」) は、WikiEXPO Dubai 2025 において国際的な初舞台を飾りました。

SNSやメッセージアプリを通じて誰でも投資情報を発信・入手できる時代。 しかし、その背後では、無登録で助言を行うインフルエンサーの存在が、投資家保護の観点から各国で深刻な問題として浮上している。

世界最大級のフィンテック・エキスポである WikiEXPO Dubai 2025 は、WikiGlobal が主催し、WikiFX が共催するイベントで、2025年11月11日にドバイのミレニアムプラザ・ダウンタウンホテル(Millennium Plaza Downtown Hotel)で華々しく開催されます。