トップページ -
被害報告 -
コンテンツ -

WikiFX エクスプレス

XM
FXTM
IC Markets Global
EC markets
フォレックス・ドットコム
TMGM
HFM
Pepperstone
octa
SECURETRADE

Fusion Markets徹底検証:驚異の低スプレッドの裏に潜む「出金拒否」と「安全性」の闇

WikiFX | 2025-12-07 16:20

概要:Fusion Marketsの低スプレッドは罠か?安全性を徹底検証。出金拒否・口座凍結の評判、金融庁警告を受けた関連法人、そして2025年解散した英国法人の闇をWikiFXが独占解説。

1205.jpg

「低スプレッド」「高速約定」「手数料が格安」。

この3つの言葉を聞けば、誰でも魅力を感じます。

特にコストを重視する日本人トレーダーにとって、Fusion Markets(フュージョンマーケッツ)は、理想的なブローカーのように見えるかもしれません。

しかし──

本当にそのまま信じていいのでしょうか?

本記事では、WikiFXに寄せられたデータ・海外規制情報・実際のユーザー報告・最新の企業動向をもとに、Fusion Marketsの「安全性」を徹底的に検証します。

1.png

▶ 信頼できるFX業者を探すには?

間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。

あなたにぴったりの業者がきっと見つかる、Fusion Marketsに関するより詳しい情報はこちらこちらからご覧いただけます。

Fusion Marketsの基本情報

会社情報

  • 会社名:Fusion Markets
  • 会社のウェブサイト:https://fusionmarkets.com/、https://fusionmarkets.com/jp/index(閉鎖済)
  • メールアドレス:help@fusionmarkets.com
  • 法人電話番号:+61 3 8376 2706、+66 21147370
  • 主要オフィス所在地:Govant Building, BP 1276, Port Vila, Vanuatu

取り扱い商品・サービス

  • 取引商品:FX、エネルギー、貴金属、株価指数、先物、米国株CFD
  • 口座タイプ:ZERO、Classic、イスラム口座
  • スプレッド:0.0pips~(USDJPY平均0.21)
  • レバレッジ:最大1:500
  • 口座通貨:USD, GBP, EUR, JPY, CAD, SGD, THB, AUD
  • 取引プラットフォーム:TradingView、MT5、MT4、cTrader
  • 入出金方式:銀行振込・クレカ・仮想通貨(クレジットカード・暗号資産は即時反映、銀行送金は1~5営業日程度)

ライセンス・規制状況

ASIC ⇒ 豪州居住者限定

・FMGP Trading Group Pty Ltd

・ABN 74 146 086 017

・L 27 25 BLIGH ST SYDNEY NSW 2000

セイシェル(FSA)

・Fusion Markets International Ltd

・SD096

・CT House, Office 4C, Providence, Mahe, Seychelles

バヌアツVFSC

・Gleneagle Securities Pty Limited

・40256

・1st Floor, Govant Building, BP 1276, Port Vila, Vanuatu

2.png

利用上の注意点|なぜFusion Marketsは危険視されているのか?

①ライセンスの信頼性は「ほぼゼロ」

Fusion Marketsが最も強調しているのはASICライセンスですが、これは豪州在住者限定で、海外ユーザーには一切の保護が適用されません。

海外・日本人向けに使用されているのは以下の2つ:

・セイシェルFSA

・バヌアツVFSC

の2つで、どちらも国際的に「規制力が弱い」と評価される低信頼性ライセンスです。

万が一、Fusion Marketsが破綻したり、意図的に資金を持ち逃げしたりした場合、セイシェルやバヌアツの当局が日本のユーザーの資産を補償してくれる可能性は限りなくゼロに近いのです。

セーシェルFSAのライセンスとは?信頼性や危険性を徹底解説!

セーシェル共和国の金融サービス庁(Seychelles Financial Services Authority (FSA))は、オフショア地域であるセーシェルにおいて金融業者を監督・規制する機関です。FSAライセンスは、多くの海外FX業者が取得している一方で、その信頼性や規制の厳格さについては賛否両論があります。本記事では、セーシェルFSAの概要から、特徴、懸念点、他国の金融ライセンスとの比較、さらにFSAライセンスを取得している主なFX会社の例まで、徹底的に解説します。
ニュース 2025-06-12
相关内容

バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のライセンス:信頼性と懸念点を徹底解説

バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)は、1993年に設立され、バヌアツの金融サービスを規制する機関として活動しています。設立当初は、低コストで迅速なライセンス取得が魅力とされ、多くの金融機関に利用されてきました。しかし、近年では規制が緩く、国際的な信頼性に欠ける点が懸念され、このライセンスを取得していることが必ずしも信頼できる証券会社や金融機関を意味しないとの声も高まっています。
ニュース 2025-01-14
相关内容

➁2023年に日本市場から突然撤退していた?

企業の「本性」が出るのは、平時ではなく有事の際です。

SNSや口コミで問題となったのが、日本市場からの突然の撤退です。

あるユーザーによれば

「火曜日に通達が来て、金曜日までに全ポジションを閉じろと言われた」とのこと。猶予はわずか3日間でした。

長期保有しているポジションや、含み損を抱えて耐えているポジションを持っていたトレーダーにとって、これがどれほど残酷な仕打ちか想像に難くありません。

一方、Fusion Markets側は以下のように説明しました。

  • 「最低2週間の猶予を与えるよう交渉した」
  • 「2023年11月27日以降は新規取引不可」
  • 「12月8日までに決済してください」
3.jpg

➂WikiFXトラブル報告|出金拒否・口座凍結の実例あり

WikiFXには、実際のユーザーからの深刻なトラブル報告も寄せられています。

今年5月、あるカナダのユーザーから以下のような報告がありました。

「パスワードをリセットした後、MT4口座にログインできなくなった。サポートに連絡しても解決せず、口座に残っている1,319ドルが出金できない」

これはいわゆる、「口座凍結 → 放置 → 出金拒否」という、悪質な海外FX業者によくある典型的なパターンです。

4.jpg

金融庁が警告した会社との「深い関係」

Fusion Marketsのバヌアツ法人である「Gleneagle Securities Pty Limited」は、日本の金融庁から正式に警告を受けています。

金融庁が公表した情報によると、Gleneagle Securities Pty Limitedは登記住所と実態のオフィスが異なっていることが指摘されています。

①登録住所:1st Floor, Govant Building, BP 1276, Port Vila, Vanuatu

②物理的なオフィス:Office # 32, “The Better Inn”, Nambatu Area, Port Vila, Vanuatu

住所を偽る必要性はどこにあるのでしょうか?通常の企業であれば、正確な住所を記載するはずです。

5.png

さらに恐ろしいのは、この「Gleneagle」という名前が、過去に金融庁から警告を受けた数々の悪質業者とリンクしている点です。

「FXTRADING.com、FXTRADING、FXT」

6.png

「ThreeTrader Global Limited」(令和5年8月25日付で警告)

7.png

VFSC取得のThreeTrader、日本人投資家が知るべきメリットとリスクとは

海外FX業者「ThreeTrader(スリートレーダー)」は、2021年に設立された新興ブローカーで、コストパフォーマンスの高い取引環境や日本語対応のサポート体制により注目を集めています。しかし、バヌアツ金融サービス委員会(VFSC)のライセンス取得や、日本の金融庁からの警告など、安全性に関する懸念も存在します。本記事では、ThreeTraderの基本情報から安全性、実際の評判やリスクまでを詳しく解説します。
ニュース 2025-05-16
相关内容

「ACY Capital Australia Limited」(令和5年2月27日付で警告)

8.png

【注意喚起】ACY証券の「七つの大罪」を徹底説明!

近年、多くの投資家がACY証券での取引に関して不審なトラブルを経験しています。 表向きはオーストラリアの金融ライセンスを持つ正規の証券会社に見えますが、その裏には数々の悪質な手口が隠されています。 本記事では、ACY証券の実態と、その「七つの大罪」について詳しく解説します。
露出 2025-04-07
相关内容

いずれも「トラブルの多い業者」として知られています。

すべて、Gleneagle Securities Pty Limitedと何らかの関係がある、あるいは同一の運営母体であると疑われている業者たちです。

英国法人が2025年12月に解散|ベトナム人名義のペーパーカンパニーか?

英国政府の登記情報を確認したところ、英国法人である「FUSION MARKET LTD」が、2025年12月2日付で「Dissolved(解散)」となっていることが判明しました。

この解散した法人の詳細を見ると、疑念は確信へと変わります。

公開されている受益者(Beneficiary)の名前は「NGUYEN, Minh Duc」、ベトナム国籍の人物です。

さらに、登録資本金はわずか100ポンド(約2万円程度)。

この「NGUYEN」氏の名前は、他にも複数の金融・税務関連のペーパーカンパニーの名義人として登場します。

これは近年、東南アジアを拠点とする大規模な国際金融詐欺グループがよく用いる手法と酷似しています。実体のない会社を安価で設立し、信頼できそうな「英国法人」の看板を掲げて資金を集めるだけ集め、最終的に会社を解散させて持ち逃げするという手口です。

Fusion Marketsというブランド自体が、こうした組織犯罪の隠れ蓑として利用されている可能性、あるいは運営そのものがそうした組織によって行われている可能性を否定できません。

9.jpg

Fusion Marketsの名前を悪用した仮想通貨詐欺も横行中

Fusion Marketsに関しては、業者自体の信頼性問題に加え、その名前を悪用した詐欺も横行しています。

2024年以降、台湾を中心に「Fusion Marketsスタッフ」を名乗る詐欺グループの被害報告が急増しています。

手口として、

・SNS(LINE、Instagram、X)で投資グループに勧誘

・本物そっくりの偽サイトに入金させる

・「税金が必要」「操作ミスでロックされた」などの理由で延々と追加入金を要求

・絶対に出金させない

また、今年10月下旬にも、X(旧Twitter)・LINE・Instagramで「Fusion Marketsの投資グループ」を名乗るアカウントが日本人の勧誘を続けているということも判明。

10.jpg

本来、信頼性の高い企業であれば、公式が積極的に警告・法的措置を行うはずですが、Fusion Marketsは実態が不透明なため、詐欺に悪用されやすい状況となっています。

まとめ

ここまでの事実を総合すると、Fusion Marketsは安全とは言い難い状況です。

スプレッドが狭く、コストが安いことは魅力的です。

しかし──

出金できなければ、どれだけ利益を出しても意味がありません。

FXは「情報を持つ者だけが生き残る世界」です。

あなたの大切な資金を守るためにも、業者の裏側を知ることは非常に重要です。

この記事が、あなたの資産を守る一助となれば幸いです。

\投資の安全性を支えるパートナー、WikiFX/

1205.jpg

FX詐欺forexブローカー紹介

関連するブローカー

規制中
Fusion Markets
会社名:Gleneagle Asset Manangement Pty Limited
スコア
8.29
Website:https://fusionmarkets.com/jp/index
5-10年間 | オーストラリア規制 | セイシェル規制 | マーケットメーカー (MM)
スコア
8.29

続きを読みます

今週、日本人ユーザーが最も検索されたFX会社まとめ[12月5日]

優良業者と悪徳業者の両方が含まれているため、選ぶ際には十分に注意してください。

オリジナル 2025-12-05 12:21

【WikiEXPO Global Expert Interviews】Ghadeer Ibrahim:責任あるメディアの視点

WikiEXPO Dubai が成功裏に閉幕する中、今回は CNBC Arabia のマーケットアナリスト兼経済編集者である Ghadeer Ibrahim 氏にインタビューする機会を得ました。

オリジナル 2025-12-03 15:45

詐欺被害60億円規模、オーストラリアで広がる口座乗っ取りリスク

オーストラリアの銀行各社が、たった3カ月で6000万豪ドル以上(日本円にして約60億円規模)の不正送金未遂を検知したことが明らかになりました。

オリジナル 2025-12-01 13:42

【最新版】金融庁が警告!2025年11月の無登録FX・仮想通貨業者リストまとめ

2025年11月、金融庁は高速取引行為者(HFT)の商号を詐称する国内事例5件に加え、海外FX業者3件に新たに警告を行いました。

オリジナル 2025-12-01 12:20

WikiFX エクスプレス

XM
FXTM
IC Markets Global
EC markets
フォレックス・ドットコム
TMGM
HFM
Pepperstone
octa
SECURETRADE

WikiFXブローカー

TMGM

TMGM

規制中
EC markets

EC markets

規制中
Vantage

Vantage

規制中
EBC

EBC

規制中
octa

octa

規制中
ドゥ・プライム

ドゥ・プライム

規制中
TMGM

TMGM

規制中
EC markets

EC markets

規制中
Vantage

Vantage

規制中
EBC

EBC

規制中
octa

octa

規制中
ドゥ・プライム

ドゥ・プライム

規制中

WikiFXブローカー

TMGM

TMGM

規制中
EC markets

EC markets

規制中
Vantage

Vantage

規制中
EBC

EBC

規制中
octa

octa

規制中
ドゥ・プライム

ドゥ・プライム

規制中
TMGM

TMGM

規制中
EC markets

EC markets

規制中
Vantage

Vantage

規制中
EBC

EBC

規制中
octa

octa

規制中
ドゥ・プライム

ドゥ・プライム

規制中

話題のニュース

今週、日本人ユーザーが最も検索されたFX会社まとめ[12月5日]

WikiFX
2025-12-05 12:21

Fusion Markets徹底検証:驚異の低スプレッドの裏に潜む「出金拒否」と「安全性」の闇

WikiFX
2025-12-07 16:20

レート計算

USD
CNY
現在のレート: 0

金額を入力してください

USD

両替できる金額

CNY
計算開始

お気に入り

Exectrade

Exectrade

DIGITALFX INVESTMENT

DIGITALFX INVESTMENT

ASTRAMARKETS

ASTRAMARKETS

CHAIN-WEALTHS

CHAIN-WEALTHS

Tradaxel

Tradaxel

Hubbitfinance

Hubbitfinance

ALFADIGITANCY

ALFADIGITANCY

FINCRESTBROKERAGE

FINCRESTBROKERAGE

Experttradefxunion

Experttradefxunion

HALALTRADERESS

HALALTRADERESS