WikiFX会社評価シリーズ｜Captial One FXの評価レビュー

Capital One FXで取引をすることはおすすめできません。

金融ライセンスは疑似偽ライセンスの可能性が高いです。

それ以外にも以下に問題点や被害報告などをまとめます。

ホームページのドメインが不自然

他社を例に出すと、XMTradingでは

「xmtrading.com」

となっており、BigBossであれば、

「bigboss-financial.com」

となっています。

どちらにも会社名が含まれるなど、どの会社なのか分かりやすくなっています。

一方Capital One FXのドメインは、

「cofcorpfxs.jp」

とドメイン名を見てすぐに会社が分かりません。

おそらくCapital One Financial Corpの省略を記載しているものと思われますが、「cofcorpfxs.jp」

以外にも、

・fultonfx.com

・spresfx.com

・gatortops.com

・gatorglos.com

・cofcoffx.com

・cofcoffxs.com

・cofcofx.com

・cofcofxs.com

・cofcorp.jp

・cofcorpfxs.jp

・coffxs.com

・caponefx.com

・c1fx.com

などでは似たような特徴が確認されています。同一の組織かは分かりませんが、ホームページを閉鎖しては新しく別のホームページを立ち上げる、ということを繰り返しているものと推測されます。

現在確認できているもの以外にもまだ存在する可能性があります。

ホームページがセキュリティブロックの対象

ホームページをクリックするとセキュリティソフトが作動し、データ流出の危険性があるWebサイトとしてブロックされました。

日本への進出はしていません

Capital Oneはアメリカ・バージニア州・McLeanに本部を置く金融会社です。

Capital Oneの関連会社の所在地として記載されているのは、

・Richmond, Virginia

・New York, New York

・Plano, Texas

・Wilmington, Delaware

・Chicago, Illinois

・San Francisco, California

・London, United Kingdom

・Toronto, Canada

となっており、日本は記載されていません。

どのようにCapital One FXを知ったか

Capital One FXを知った経緯について、確認できたのは以下のものがあります。

LINEから誘導された

あるとき凄腕の投資家のLINEグループに招待され、グループ内では複数のサクラらしき人々によって会話がなされているようです。グループ内の会話では不自然な日本語が確認されました。

この凄腕の投資家とされている人物も架空の人物である可能性が高いです。

そこで紹介されるFX業者がこのCapital One FXで、アプリをインストールするように誘導されます。

多くはこのLINEでやりとりしながらFXの取引をします。

被害報告

以下は確認できた被害報告です。

・出金拒否された。

・「仕事が多忙で余裕がない」となかなか連絡がつかない。

・怪しいことを指摘したら暴言を吐かれた。

・入金時には身分証明書や口座情報の登録は必要ないが、出金時には必要なため詐欺と気づいていないふりをして提示せざるをえなかった。（気づいていないふりをしていなかったら、おそらく出金拒否されていた。）

・忙しく、取引をする時間がなかなか確保できなかったため、凄腕の投資家とされている人物に委託料としてトータル利益の3％を払うことにして代理で取引してもらうと、8万ドルの利益を出していることになっていて、375万円の委託料を請求される。

Capital One FXはおすすめできない

良かったという話はなく、被害にあった報告ばかり確認できました。

詐欺業者の可能性が極めて高いので、Capital One FXとは関わらないようにしてください。