概要:PARKWAY MARKETの安全性や評判、スプレッドの実態、出金拒否に関する利用者の声を徹底調査。住所の使い回しや複数のトラブル事例など、注意すべきポイントをまとめました。

近年、海外FX業者「PARKWAY MARKET(パークウェイマーケット)」の利用者から、出金遅延や連絡不能などのトラブル報告が寄せられています。
公式サイトでは「アメリカ・カナダ・セントルシアなど複数国でライセンス取得済み」とうたっていますが、その実態は極めて不透明です。
本記事では、WikiFXが収集した登録情報・ユーザー証言をもとに、PARKWAY MARKETの安全性と信頼性を徹底検証します。

間違った業者選びは、全資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたにぴったりのFX業者がきっと見つかる、PARKWAY MARKETに関するより詳しい情報はこちらこちらからご覧いただけます。

イギリス:7 Copperfield Road, Coventry, West Midlands, CV2 4AQ, United Kingdom
アメリカ:One Old Country Road, Suite 320, Carle Place, NY 11514, USA
カナダ:1176 Bridge Road, Oakville, ON L6L 2C1, Canada
香港:Unit D, 16/F, One Capital Place, 18 Luard Road, Wan Chai, Hong Kong
PARKWAY MARKETの公式サイトには、以下の4つのライセンス(牌照)を保有していると記載されています。
一見すると非常に信頼性が高いように見えますが、実際には、これらのうち外貨取引(FX)の規制当局によるライセンスは最後のものだけです。

登録番号:31000247808047
→ FinCEN登録だけでは、米国内で外国為替サービスを提供する資格はありません。
登録番号:C100000346
→ FINTRAC登録のみではFXブローカーとしての営業は違法です。
CRD番号:329902 / SEC番号:802-129524
→ SEC登録のように見えるが、実際は“顧問免除登録”であり、ブローカー業務とは無関係です。

今年2月、日本の投資家から以下の報告がWikiFXへ寄せられています。
「12月中旬に1,000ドルの出金申請をしましたが、 2月になっても保留中のままです。 12月に聞いた時には、出金代行の会社が不正をして、支払ってないとのことでしたが、 今は、問い合わせをしても返事がありません。 窓口をしていた、マエダヤスユキと言う男性も音信不通になりました。 詐欺の可能性が高いので、お気をつけください。」

出金代行会社を理由に支払いを遅らせる手口は、悪質業者でよく見られる典型例です。
また、公式サポートメールへの問い合わせが未返信であるケースも複数確認されており、顧客対応体制の不備が疑われます。
PARKWAY MARKETの手数料体系は公式ページに明記されておらず、 「スプレッド0pips」や「レバレッジ2000倍」など、極端に好条件な宣伝文句が多いです。
しかし、具体的なリスク説明や補償制度の案内も一切ありません。
また、最低入金額がStandard口座でも3,000ドルと高額な点も注意が必要です。
PARKWAY MARKETの公式サイトには、登録住所として「Ground Floor, The Sotheby Building, Rodney Village, Rodney Bay, Gros-Islet, Saint Lucia」と記載されています。
しかし、この住所を調べたところ——日本の金融庁が令和6年1月24日に警告を発した「Tomorrow Technologies Ltd」も、まったく同一の住所を使用していることが判明しました。


さらに以下の複数のブローカーも同一住所を利用していることが確認されています。




これらはいずれもWikiFX上で低スコア評価とされる業者であり、名義貸し・グループ運営・住所の使い回しが行われている可能性があります。
セントルシアなどのオフショア管轄では、企業登録住所がレンタルオフィスであることも多く、実体が確認できない「ペーパー企業」であるケースも少なくありません。
WikiFXの調査では、PARKWAY MARKETに関する苦情はすでに複数確認されており、ライセンス・運営実態ともに信頼性を裏付ける証拠は見つかりませんでした。
「複数ライセンス」をうたっていますが、実際にはいずれもFXブローカーとしての正規認可ではありません。
実際の取引安全性を担保するものではない点に注意が必要です。

優良業者と悪徳業者の両方が含まれているため、選ぶ際には十分に注意してください。

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