概要:今回検証するのは、近年アジア圏を中心に利用者が急増しているとされるMACRO MARKETS(マクロ・マーケッツ)です。

「本当に出金できるのか?」「この業者は信頼できるのか?」
FXを始める際、誰もが一度はこのような不安を抱くものです。特に海外FX業者を選ぶ場合、その不安はさらに大きなものとなるでしょう。
今回検証するのは、近年アジア圏を中心に利用者が急増しているとされるMACRO MARKETS(マクロ・マーケッツ)です。
一見すると、狭いスプレッドや高いレバレッジ、豊富な商品ラインナップなど、非常に魅力的な条件を備えているように見えます。しかし、その裏側では「出金拒否」「不透明な規制状況」といった、見過ごすことのできない危険信号が数多く確認されています。
本記事では、MACRO MARKETSの安全性やトラブルの実態を詳しく掘り下げ、皆様の大切な資産を守るための判断材料を提供いたします。

間違った業者選びは、資産を失うリスクすらあります。WikiFXでは、各業者のライセンス情報、規制状況、利用者の口コミ評価まで幅広く網羅し、信頼性の高いFX業者を見極めるための情報を徹底的に比較・検証しています。
あなたに合った業者がきっと見つかります。MACRO MARKETSに関する詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

・ASIC
MACRO GLOBAL MARKETS PTY LTD
000363972
SE 3002 L 30 25 BLIGH ST SYDNEY NSW 2000
・HKGX
巨富金業有限公司
No.229
新界荃灣楊屋道88號PLAZA 88寫字樓28樓B室
・Seychelles FSA
Macrofx(Seychelles)Limited
SD139
Office 3, Providence Complex, Room B11, First Floor, Providence
MACRO MARKETSを調査してまず驚かされるのが、使用されているドメインの多さです。
通常、信頼性の高い金融機関であれば、ブランドと利用者の混乱を防ぐため、公式ドメインを一本化して運営するのが一般的です。
しかし、MACRO MARKETSでは以下のように複数のドメインが確認されています。
さらに、このうち一部のサイトはすでに閉鎖されています。
グローバル展開を理由に複数ドメインを用いる業者も存在しますが、ここまで乱立している例は極めて稀です。
公式側は「当社を名乗る詐欺サイトが存在する」と注意喚起を行っていますが、自社の管理が行き届かないほどドメインが分散している状態で、利用者の資金管理が本当に徹底できるのでしょうか。
まるで霧の中に看板だけが浮かんでいるかのような、極めて不安定な印象を受けます。

FX業者の安全性を判断する上で、最も重要な要素が「金融ライセンス」です。
ところがMACRO MARKETSでは、閲覧する言語によって提示されるライセンス情報が異なるという、極めて不自然な状況が確認されています。
中国語サイトに記載されているライセンス

一方、英語サイトではページごとに以下のように分かれている。
コモロのライセンスは取得が非常に容易で、実質的な監視体制がほとんど機能していないことで知られています。
厳格な規制を避けたい高リスク業者が好んで取得するイメージです。
香港の正式な金融規制機関は SFC(香港証券先物委員会)。
HKGXは公的機関ではなく、民間組織または自称団体に過ぎず、投資家保護の法的強制力はほぼ存在しません。
ここがさらに不可解です。
中国語ページでは「SD139」、英語ページでは「SD232」と番号が異なっています。
同一企業でライセンス番号が異なることは、通常あり得ません。
単なる記載ミスなのか、それとも意図的に複数法人・名義を使い分けているのか。
いずれにしても、ここまで規制情報が混乱している業者を「安全」と評価することは極めて困難です。

最も深刻なのは、実際に利用しているユーザーからの出金トラブル報告が相次いでいることです。
WikiFXにはすでに10件以上の被害報告が寄せられています。
ケース1:日本(2025/07/30)
SNSでの紹介をきっかけに利用を開始。当初は問題ありませんでしたが、利益が出たタイミングで不自然なロスカットが発生。他社のチャートと比較したところ、MACRO MARKETSのチャートだけが偽造されていたことが判明しました。

ケース2:ベトナム(2025/07/24)
1,000ドルの出金を申請したところ、不当な理由で750ドルを差し引かれました。結局、元本の250ドルしか戻らず、利益はすべて没収されました。

ケース3:トルコ(2023/10/31)
ボーナスキャンペーンに釣られて入金し、利益を含め6,500ドル以上になったところで出金申請。しかし「リスク部門が調査中」と言われたまま8日以上放置され、完全に連絡が途絶えました。

MACRO MARKETSの実態を検証してきましたが、見えてきたのは「不透明なライセンス」「矛盾するドメイン」「相次ぐ出金拒否」という、典型的な危険業者の姿でした。
「出金できないFX業者に価値はありません。」
派手なキャンペーンや好条件のスプレッドに惑わされることなく、常に「安全性」を最優先にしてください。
公的な金融ライセンスを保有し、確かな評判と実績を持つ業者を選ぶことこそが、あなたの大切な資産を守る唯一の方法なのです。


プロップファームは、現在、空前のマーケティング競争の渦中にあります。

長年、国外で潜伏を続けていた金融詐欺事件の重要人物が、ついにイスラエルで司法の裁きを受けることとなりました。
優良業者と悪徳業者の両方が含まれているため、選ぶ際には十分に注意してください。

本記事では、bitcastleFXの正体と、WikiFXに寄せられた最新の被害報告を詳しく解説します。